京野菜の干し聖護院大根と乾燥たまねぎ

前回は、京都丹後地方で農薬を使わず米や野菜を栽培しているエチエ農産をご紹介しました。

今回は、商品をご紹介します。

越江さん自慢の糖度が違う「メロンたまねぎ」を使った「乾燥たまねぎ」

メロンタマネギは、有機栽培で作られており糖度は12~13度あるというとっても甘いたまねぎ。辛味を感じないので水洗いせずにスライスしてそのままサラダで食べられます。

とっても甘いメロンタマネギ

そんなメロンタマネギを使った乾燥たまねぎをご紹介します。

メロンタマネギを使った乾燥たまねぎ

 

糖度が高いメロンタマネギは、辛味が少ないので玉ねぎが苦手なお子様でも食べやすく、そんなメロンタマネギを乾燥させ玉ねぎの旨みと栄養、そして甘みを凝縮した乾燥玉ねぎは、乾燥した状態でそのまま食べてもとても食べやすく長期保存も便利。

最近は、忙しい主婦の間で乾燥させた干し野菜がちょっとした話題になっていて乾燥干し野菜のレシピ本まで発売されているとか。水分を抜くので旨みが増し調理するときも短時間で済み保存などの利便性が良いことから注目されています。野菜を使い切れず捨ててしまうということもないので家計にも優しいですね。

乾燥野菜は水分の吸収が良いため、スープや煮込み料理に最適。海外ではドライトマトや日本でも乾燥しいたけや切り干し大根など馴染みのある食材もあるので珍しいものではありませんが、このメロンタマネギは一味違います。ぜひ、そのまま食べてメロンタマネギの驚きの甘さを感じてほしいです。ヘルシーなお酒のおつまみにもぴったりですよ。

テレビでも紹介された「聖護院大根」の切干し大根

ちょうど訪問した前日は、越江さんのところにテレビの取材がきたそうです。

毎日放送ちちんぷいぷいの福島アナウンサーのサイン色紙

wikipediaでは、

ちちんぷいぷい』は、毎日放送(MBSテレビ)で1999年(平成11年)10月11日から平日午後に生放送されている大型情報番組。2009年度(平成21年度)は、TBSほか、一部TBS系列局でも一部曜日・時間帯に部分ネットしていた。また、2014年10月からは北海道放送で部分ネットされている(詳細後述)。通称は『ぷいぷい』。ステレオ放送、ハイビジョン制作を実施している。

と、紹介されている関西ではとても人気のあるテレビ番組です。

壁に飾ってあった色紙は取材に訪れた毎日放送アナウンサーの福島さんの色紙だそうです。

こうやって生産者の情報が一般の方に伝わりこだわりの野菜が広まることはいいことだと思います。

この日の取材は、京都の伝統野菜である「聖護院大根」でした。この時期の聖護院大根は寒さで糖度が高まりとてもおいしいはず。

この時期旬の聖護院大根

 

聖護院大根は、京都の伝統野菜に指定されており、形は丸く肉質がとても柔らかいのが特徴。煮ても煮崩れしないので煮炊きもので食べられます。贅沢に聖護院大根のおでん等はいかがでしょうか?出汁をしっかりしみ込ませた聖護院大根は京都の冬の味覚として人気があります。

早速、味見をさせていただきました。

聖護院大根をその場で生のまま味見

 

生のままスライスして食べてみます。とても身が密であっさりした味わい。こりこりしゃきしゃき食感が気持ち良いサラダでも食べられる食材です。

無農薬栽培なので皮のままいただきました。そんな聖護院大根も乾燥させ切り干し大根として販売されているそうです。

葉の部分をカットした聖護院大根

 

聖護院大根の葉の部分をカットして皮を剥きます。

それらをスライスして乾燥させたものが「京野菜の干し聖護院大根」です。

京野菜の干し聖護院大根

 

無農薬の日野菜かぶ

滋賀県発祥といわれている首の部分が赤紫色の細長い大根のような形をしたかぶです。

日野菜かぶ

 

お漬物やサラダとしても食べられ色合いがきれいな野菜です。

しかし、近年獣害がおおく鹿などが畑に入りこみ作物を食べていってしまいかなりの被害が出ているそうです。

鹿に食べられた日野菜かぶの畑

日野菜が鹿に食べられた跡です。広い畑では対策が打ちようがなく大変困っていらっしゃいました。

その他、栽培している野菜

そのほかにもエチエ農産では、サツマイモや里芋、人参やごぼう、白菜などを作っておられます。

無農薬の人参

まとめ

お忙しい中、お話と圃場を見せていただきありがとうございました。訪れた日は、ちょうどテレビの放映すぐだったということで問い合わせの電話が多く、対応に忙しそうでした。今回紹介した野菜やお米、乾燥野菜も販売したいと考えていますので是非お試しください。

農薬を使わない野菜も市場に出荷すると評価が同じだ。という越江さんの言葉は、こだわりの野菜作りをしている農家さんが皆が同じ意見を持っていらっしゃます。サイズなどは細かく分類しているのに農薬を使わない野菜は評価されない。それなら収量も多くなり手間もかからない農薬を使った栽培方法を行ってしまう農家さんも多くなってしまいます。食の安全が注目されている今だからこそ、完全では無理でもなるべく体に優しい食材が広まるようになってほしいですね。

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ベジラボブログ編集部

ベジラボブログ編集部

京都にある野菜の卸会社「京都ベジラボ」のWEB担当者。こだわりの野菜の情報を発信していきます。野菜を食べて健康で元気になりましょう。