堀たて京たけのこ

今年も春を感じさせる季節になりました。

京都の春の味覚といえば何といっても「京たけのこ」

京都では、たけのこの季節になると「筍ご飯」や「若筍煮」「筍のてんぷら」「若筍すまし汁」などで楽しみます。

切り口がみずみずしく新鮮なものは、そのままホイル焼き等で手間なくおいしく旬の味覚を味わえます。

鉄板で筍を焼いて食べました たけのこの鉄板焼き

 

「京たけのこ」とは、筍の品種「孟宗竹」を京都独自な栽培方法で育てられる京都産の筍です。

京たけのこは、別名「白子たけのこ」と呼ばれ、色の白さと刺身で食する事ができるほどの柔らかさ、アクのなさに加えて香り豊かな風味がある事が特徴です。

独特な方法で栽培された京たけのこは、収穫方法も独特です。

一般的には竹林の山に生えている顔を出した筍を掘り起こし収穫しているイメージではないでしょうか?

しかし、そのような自然に生えている筍は、固く、味もそれほど良くありません。

 

普通では見分けのつかないほどの小さな地面のひび割れから地中の中にある筍を探し、「ホリ」という特殊な鍬のような道具で掘り起こされます。

ほぼ、一年を通し丹念に育て上げた筍は同じような見た目でもその品質は全く違います。

地面に顔を出す前に掘り出すことで皮が柔らかく白い、そしてアクのない筍が収穫されるのです。

京たけのこの栽培方法

京都では、その竹林の事を「藪(やぶ)」と呼び、手入れされた藪の中は、比較的日当たりも良く、地面がフカフカになっており、石が少ない土壌に敷き草(草、ワラ、竹チップ等地域により違う)を全体的に敷き詰め、その上に土をかぶせていきます。

親竹の先を止め、敷き草、土入れを施すこと等、年間を通して手間暇かかる作業を踏まえながら「京都式軟化栽培」と呼ばれる方法でおいしい筍が栽培されているのです。

 

今年も、京都の味覚「京たけのこ」をお楽しみください。

2018京たけのこチラシ

 

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ベジラボブログ編集部

ベジラボブログ編集部

京都にある野菜の卸会社「京都ベジラボ」のWEB担当者。こだわりの野菜の情報を発信していきます。野菜を食べて健康で元気になりましょう。