京野菜の産地「亀岡」

「京野菜」として親しまれている野菜は、賀茂なす・伏見とうがらし・壬生菜・聖護院大根・堀川ごぼうなどなど・・・独特な形で全国的に知名度がある野菜がありますが、これらは「京の伝統野菜」として京都府などが定めた品目です。

一般的に、京都市内だけでなく府内全域で栽培された農作物を「京野菜」と呼ばれます。

京野菜の70%は、亀岡地域で栽培されているのをご存知でしょうか?

それは亀岡地域の風土が、おいしい京野菜を作るのに適しているからなのです。

亀岡には桂川、犬飼川などたくさんの川が流れていて、盆地特有の底冷えがあり、昼夜の気温差が大きく冬の名物史にもなっている「濃霧」が立ち込める環境です。

この地域特色が野菜の味わいを際立たせおいしい農産物を生み出しています。特に冬の早朝は兵庫県の竹田城もびっくりするぐらいの雲海が亀岡でも見られます。

亀岡のもう一つの自慢が美味しい湧き水。

亀岡地域のいたるところに、地下から水が湧いています。この湧水を使で亀岡地域の野菜を育てています。

美味しい野菜作りに欠かせない自然豊かな恵まれた風土と栽培方法に独特の工夫が取り入れられ伝統の「京野菜」は守られています。

京都府亀岡の無農薬栽培圃場

京都府亀岡の無農薬栽培圃場

亀岡地域の京野菜の生産者紹介

京都ベジラボで取り扱っている京野菜の一部は、亀岡の生産者からいただいています。

その生産者団体は、ユニバーサル農業※を中心とした、就労継続支援A型事業所の皆さんと楽しく農業をされています。

そんな彼らの一言

「昔の野菜は、美味しかった!」

「そうなんです。昔は化学肥料なんて使いませんでした。だから甘くて自然の美味しさが味わえる野菜だった。

私達は手作業で草取り・虫取りをしています。毎日畑に出ることで農薬は使わなくて済むんです。

これからも赤ちゃんからお年寄りまで、口に入れるものが一番大事!を合言葉に、仲間と楽しく野菜を作ります。」

京都府亀岡市の無農薬栽培生産者

※ユニバーサル農業とは、子供や高齢者、障害者など様々な人々が農業に取り組める環境づくりを図ることにより、誰もが「農」に親しみ、多彩な効用を享受することを通じて農業・農村の理解促進と社会的価値の向上を図ろうとするものです。

今年は2月下旬が、菜花の収穫がピークです。

菜花は9月末頃に種まきが始まり、間引き作業などをします。

出荷期間は12月下旬から3月末まで。花を咲かせてしまう前に毎日収穫します。

菜花の収穫

菜花の収穫

今は京コカブや畑菜、九条ネギ、海老芋など様々な京野菜を無農薬で栽培しています。

 

The following two tabs change content below.
ベジラボブログ編集部

ベジラボブログ編集部

京都にある野菜の卸会社「京都ベジラボ」のWEB担当者。こだわりの野菜の情報を発信していきます。野菜を食べて健康で元気になりましょう。